新潟市の西のはずれの・・農家の三男として生まれ、子供の頃から、漫画を読むこと、絵を書くことが好きでした。
もちろん畑仕事もしっかり お手伝い。汗＾＾）

そういえば、切手収集にのめりこんだ時期もあり・・♪
小学生の頃は、猪木・馬場に憧れた格闘技ファンでした。（なので、座右の銘は「馬鹿になれ、とことん馬鹿になれ！」 ＾＾）

中学・高校のときは卓球部に在籍しつつも、フォーク（アコギ）・ロック（エレキ）に夢中になったりも ＾＾

社会人となってからは、クラシックにも傾倒。♪

高校卒業後、地元新潟の飲食店に就職。
初年度はレストラン部門、２年めはファストフード部門。 ３年め以降から 20年ほど・・レストラン部門での調理担当（いわゆるコックさん＾＾）。
厨房でのメニュー開発ふくめ、スタッフ管理・・等々 任される調理主任にも♪

箱根での商業界ゼミにも行かせて戴きました。（感謝）

加えて、消費税３％の時代に そのレストランは年商１億達成！

しかし、その後のバブルのはじけた時期も重なり・・
価格破壊の＾＾あのガストが席巻しはじめ、徐々に低迷し・・レストラン部門の廃止。

その後、同会社のファストフード部門に配属され、店長を３年経験し、損益計算書などの会計管理も習得。

ところが・・
同ファストフード部門にも リストラの嵐が吹き荒れる羽目に・・(*>_<)o

わたし含め店長職４名と事務職１名、計５名が いわゆるリストラ解雇に・・。。
通達の半年後に円満（形式上＾＾）退社となりました。
時は・・2001年8月15日付けで。 （その１ヶ月後は、世界同時多発テロ起きましたね。）

再就職の活動を行いつつも、地元ヒューマンアカデミーで「ウェブクリエイター本科」を受講。（入学金２万、講座代金は48万円。-"-)
ですが、当時の教育訓練給付金の上限手当が30万円（今はもっと低額でしょう）だったので、これも修了後に申請しました。♪

同時期に別のパソコンスクールにも通い、エクセルの資格も取得。・・エクセルには自信ありましたが。(^^♪

高校卒業後、これといった強い意識を持たず、就職した飲食業ではあったが・・ 料理を作ること、メニュー開発すること・・など柔軟な発想が問われることに 強いモチベーションを感じ、26歳のとき、猛勉強（？）の末・・調理師免許（登録番号‐第47495号）を取得。
・・・料理人に執着していく自分がいました。

たぶん、料理番組のレシピを一所懸命メモしてる母親を見る限り、料理好きはＤＮＡだと思った。(^^♪

（後日、加筆いたします。＾＾）

仕込みも当然ですが、調理に欠かせないレシピ。
会社の方針で、調理の標準化も大切なお仕事でした。
厨房ではパートさんでも出来るような仕組みづくりが求められていました。
人件費の節約の為、より少ない人員でより多くの効果を生むこと必須ですね。(^^♪
飲食業は当時、激戦（イケイケ＾＾）の時代でもありましたし♪

そこで・・
わたし自身はエクセルにてレシピ作成の仕組みづくり行いました。
当初はワープロ専用機（古っ＾＾）表計算機能にて配合基準表を改編。
後にウィンドウズ3.1versionパソコンを購入し、レシピデータ作成に励みました。
（もちろん仕事を終えて、家に帰ってからの、夜中の自学自習です＾＾）

それまでの職人気質の世界とは違い、社内の古参ふくめ、取引業者からは異端の目で見られましたが、結構はまりました。♪
（社長からは「アナタしか出来ないが。。」と言われても・・ *>_<)

その過程で・・
エクセル作業などでの表作成を通して、
調理手順・仕事の内容を数値化する為に、

「 作業分解する 」

この工程は大事だということを学びました。

いわゆる・・
料理「を」学んだのでなく、料理「で」学んだ。

厨房での怪我で大変な思いをしたこと・・と言えば、 ズンドウ鍋をひっくり返し、腰・足と大やけどを負ったこと。（床がすべりやすいので注意していたのですが）

ほかには・・
24才の時にフライパンから落ちる食材を掴もうと かがんだ一瞬・・フライパンに入れていた高温の油を少量だが、顔にかかり・・左頬に やけどを負ったこと。
それ以来、食材が落ちようとしても すぐには反応しない、を身に着けました。

ほかには・・
ピラフの具材を炒め、生たまごを投入時、出会い頭に そばで包丁をもっていたパートさんの刃先と、自身の手がぶつかり・・ 指13針を縫う羽目になったこと。。

切れた右手を抑えつつ
『お願い誰か、カットバン持ってきて！』と叫びながらも 再度、自身の指を見たとき・・
『あ、骨が・・』ちょっと見えたので、
『これは無理無理・・』とスタッフのクルマにて急遽 病院へ。
そこで縫っていただきました。
手術中は麻酔無し？だったのを記憶していて、 看護師が数人がかりで 痛がる私の体を押さえつけて、での治療だったような・・。

まだまだ続きます・・＾＾

あと、試作のために調理したピラフで自ら食中毒に・・(T-T)
富山の薬を飲んだけど、一晩中もだえ苦しむことに・・
それでも人手不足から・・シフトに穴を空けることが出来ず、翌日の朝なんとか出勤。（＞＜）

おかげで、現場での安全・衛生には、人一倍気を使うようになりました。汗＾＾)

飲食店は良いことばかり・・では無い。
お客様からのクレームを受けたり、ということもありますが・・ なんといっても「職場の人間関係」が業績を左右するのではないでしょうか？

年上の同僚、後ろ向きの社員、ルールを守らないパートさん・・ などなど、一筋縄では行かない場面が毎日あったり・・と。

正直、２年ほど辛い時期が続いてたこともありました。

そんなある日、
何気なく入ったコンビニの本棚に、解決の糸口となる
「勝利の方程式（野村監督 著）」という文庫本を発見、購入。

強いチームが優勝できるのではなく、
優勝するに ふさわしいチームが優勝する

指揮官としてのプロ理論、人材活用における全てが詰まってるような内容に、目からウロコが落ちたような感覚を記憶してます。

弊社では、お客様と最良のコミュニケーションを築き、お互いにとっての「良い結果に向かって協力」していく関係作りを大切にしています。